花崗岩地帯である田上山周辺は至る所でペグマタイト鉱物が産出します。
今回は中学生の頃(5年前)に一度訪れたことのある、不動寺の晶洞を見に行くことにしました。
当時、コルンブ石が目的で行きましたが、採れなかったんですよね・・・。
車一台分の幅しかない砂利道を進みます。
途中、路面に埋まって岩でむき出しで、おっかなかったです。
案外エキパイ擦らないもんだw
記憶を頼りに遊歩道を歩き、晶洞に到着。
5年前との違いに驚きました。
ズリの木が何本も倒されたりと荒れています。
晶洞も、もう少し深かったような・・・。
相当な数の採集者が訪れたのでしょう。
こうなると期待はできません。諦め半分です。
結局、トパーズを4個拾っただけに終わりました。
一番大きいもので12mm。
ここは脈性トパーズが発達していた晶洞なので、結晶面が少ないものが多いと思います。
その分たくさん採れたのですが、今や採り尽くされたような感じでした。
もう一つ、近くに電気石入り水晶が採れる晶洞があるみたいです。
誰か教えて・・・?
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