2006/03/30
2006/03/28
iBook G4でデュアルモニタ
去年の夏にぬっ壊れたVAIOですが、17インチCRTモニタ(Trinitron)は生きているので、
何か使い道は無いかと思っていたら「iBook G4のデュアルモニタ化」なるものを発見してしまった。
そもそもiBook G4はミラーリングしかできません。
これはPowerBookとの差別化の為に封印された仕様なんでしょうが、ごにょごにょすれば封印が解けるらしい。
当然、サポート外の行為。
メーカーからの保証も受けられなくなりますので良い子は真似しちゃ駄目です。
また、全てのiBook G4で可能なわけでなく、最悪起動しなくなるそうです。
やるなら自己責任でやりましょう。
さっそく机の上を片付けて,居間で余生を過ごしていたCRTを部屋の机に移動。
さすがCRT、糞重たかったです。彼にはもう暫く頑張ってもらいます。
「VGA ディスプレイアダプタ(真ん中の白いコード)」で、CRTとiBook G4を繋げる。
ちなみにVGA ディスプレイアダプタはiBook G4を買った時の箱の中に入っていました。
CRTの電源を入れると・・・
ミラーリングです。
iBook G4の画面と全く同じ画面が外部モニタの方にも映されます。
よくPCの授業の時などに使われるやつですね。
この場合、外部モニタの表示解像度はiBook G4の画面と同じく1024x768です。
さて、いよいよ本題であるiBook G4のデュアルモニタ化に取り掛かります。
デュアルモニタ化には「Screen Spanning Doctor」というツールを使用します。
1,上のリンク先の「Screen Spanning Doctor」をダウンロード.
2,「システム環境」→「言語環境」でMacを英語環境にする.
(Englishをドラッグ&ドロップで一番上へもっていくと英語環境になります.)
3,ログアウト、ログイン。または再起動.
4,「Screen Spanning Doctor」を解凍し実行.
5,USE AT YUOR OWN RISK(やるなら自己責任の意).
「Enable Spannning」をクリック.
6,iBook G4と閉じた時、スリープさせるかさせないか.
「No」なら iBookを閉じた時、スリープに.
「Yes」ならスリープしないのでiBookを閉じたまま外部モニタが使える.
閉じて使うと放熱が心配なので僕は「No」を選択.
7,認証でワスパードを入力.
8,デュアルモニタを実行するか?と聞いてくるので「ReStart」で開始.
再起動される.
以上で完了。
「システム環境設定」→「ディスプレイ」を開いてみると・・・
上の画像のような、今ままでは無かった項目が出現してます。
青い四角をドラッグすることによって両モニタの配置を調節できます。
メニューバー、Dockを外部モニタの方にもってくことも可能。
ミラーリングとの切り替えは「F7」です。
もし「Screen Spanning Doctor」を解除したい時は手順「5」で「Disable Spanning」を選択します。
もちろん英語環境にしてからです。
完成!
ちゃんとiBook G4でもデュアルモニタになっています。
CRT側の表示解像度も1280×1024と問題ありません。
おかげで重なることなく複数のウィンドウ、アプリを表示できるので作業効率も大幅UPです。
んー、これは本当に便利。結果、大満足です。
何か使い道は無いかと思っていたら「iBook G4のデュアルモニタ化」なるものを発見してしまった。
そもそもiBook G4はミラーリングしかできません。
これはPowerBookとの差別化の為に封印された仕様なんでしょうが、ごにょごにょすれば封印が解けるらしい。
当然、サポート外の行為。
メーカーからの保証も受けられなくなりますので良い子は真似しちゃ駄目です。
また、全てのiBook G4で可能なわけでなく、最悪起動しなくなるそうです。
やるなら自己責任でやりましょう。
さっそく机の上を片付けて,居間で余生を過ごしていたCRTを部屋の机に移動。
さすがCRT、糞重たかったです。彼にはもう暫く頑張ってもらいます。
「VGA ディスプレイアダプタ(真ん中の白いコード)」で、CRTとiBook G4を繋げる。
ちなみにVGA ディスプレイアダプタはiBook G4を買った時の箱の中に入っていました。
CRTの電源を入れると・・・
ミラーリングです。
iBook G4の画面と全く同じ画面が外部モニタの方にも映されます。
よくPCの授業の時などに使われるやつですね。
この場合、外部モニタの表示解像度はiBook G4の画面と同じく1024x768です。
さて、いよいよ本題であるiBook G4のデュアルモニタ化に取り掛かります。
デュアルモニタ化には「Screen Spanning Doctor」というツールを使用します。
1,上のリンク先の「Screen Spanning Doctor」をダウンロード.
2,「システム環境」→「言語環境」でMacを英語環境にする.
(Englishをドラッグ&ドロップで一番上へもっていくと英語環境になります.)
3,ログアウト、ログイン。または再起動.
4,「Screen Spanning Doctor」を解凍し実行.
5,USE AT YUOR OWN RISK(やるなら自己責任の意).
「Enable Spannning」をクリック.
6,iBook G4と閉じた時、スリープさせるかさせないか.
「No」なら iBookを閉じた時、スリープに.
「Yes」ならスリープしないのでiBookを閉じたまま外部モニタが使える.
閉じて使うと放熱が心配なので僕は「No」を選択.
7,認証でワスパードを入力.
8,デュアルモニタを実行するか?と聞いてくるので「ReStart」で開始.
再起動される.
以上で完了。
「システム環境設定」→「ディスプレイ」を開いてみると・・・
上の画像のような、今ままでは無かった項目が出現してます。
青い四角をドラッグすることによって両モニタの配置を調節できます。
メニューバー、Dockを外部モニタの方にもってくことも可能。
ミラーリングとの切り替えは「F7」です。
もし「Screen Spanning Doctor」を解除したい時は手順「5」で「Disable Spanning」を選択します。
もちろん英語環境にしてからです。
完成!
ちゃんとiBook G4でもデュアルモニタになっています。
CRT側の表示解像度も1280×1024と問題ありません。
おかげで重なることなく複数のウィンドウ、アプリを表示できるので作業効率も大幅UPです。
んー、これは本当に便利。結果、大満足です。
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